口内の免疫力が落ちると?
免疫力といえば、体の中というイメージがありますが、人間の口の中にもシッカリと免疫力は備わっているんですよ。

代表的なものを挙げると…
・免疫力アップ効果
・がん予防効果
・虫歯や口臭予防効果 他、
というように、とても重要な役割を担っているのが、私達の口なんです。
その中でも、“唾液”。
この唾液が、すごい力を持っているんですよね。
免疫力アップ効果としては、外部から侵入しようとする細菌を抑えてくれる抗体に、IgA抗体がありますが、唾液にこのIgA抗体が含まれているんです。
口といえば、呼吸したり、食べ物をいれたり、外部からモノを入れたりする入り口でもある事から、唾液がシッカリと外敵から守ってくれているんですね。
先ほど、細菌抑制効果のあるIgA抗体を含むといいましたが、他にも抗菌作用を持つリゾチーム、細菌繁殖を抑制するアルブミンなどを含んでいます。
そして、気になる“がん予防効果”
これも唾液に含まれる成分が関係しています。
・アミラーゼ
・カタラーゼ
・ラクトペルオキシダーゼ 他、
など、酵素は活性酸素に対する抗酸化作用があることから、以前より注目されていますが、しっかりと唾液が出ていることで、これら成分が私達の体にある活性酸素をやっつけてくれるわけです。
年齢と共に唾液分泌量も落ちてくるといわれますが、ストレスなども関係しますし、口呼吸の癖がある人も唾液分泌量が少ないといわれています。
鼻呼吸は、免疫力アップには欠かせない呼吸法なので、普段から呼吸法にも気をつけておきたいもの。
また冬の空気が乾燥する季節ほど、大気中にウイルスやホコリがたくさん混じり、口内の唾液が少ないことでストレートに体内に入ってきます。
普段から口の中が乾きやすい人は、要注意ですね。