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自己免疫疾患について

免疫機能が低下、もしくは不良が起因となって起こる病気は様々です。

これらの病気を総称し『自己免疫疾患』と言われています。

本来、免疫機能は細菌・ウイルス・がん細胞などに対し、体にとっては“異物・敵”であると認識し、攻撃指令を出します。

そして排除するためにあらゆる攻撃・防御をします。
これが自己免疫反応といわれれるもので、正常であれば普通に機能するわけです。

しかし…
何かしらの原因によって、免疫システムが狂ってしまうと?

免疫力 高める

本来ならば攻撃しなくても良い、正常な細胞・組織に対してまで攻撃してしまうようになります。

このように免疫システムが機能しなくなることで、外敵と味方(自分の体の細胞組織)との区別がつかなくなるわけですね。

自己免疫疾患といわれる病気の中で、皆さんもよく知っているものをいくつか挙げてみましょう。

・膠原病 (関節リウマチ)
 免疫システム不良により、リンパ球の異常な働きの結果、異常抗体(自己抗体)を生成し、自分の関節組織に結合して関節炎を引き起こすことで発症します。


・円形脱毛症 
 免疫システム不良により、自分の毛を壊す方向に働くことで生じる病気。 
 免疫バランスに影響する精神的ストレスなどが関係しています。