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サラシアで腸内免疫力をアップ

腸内免疫といえば、免疫臓器の中では最大の免疫力を誇るといわれています。

私達人間が口にする物は全て胃に入り、そして腸へと運ばれていくわけですが、腸はあらゆる栄養分や異物を見分けることで体内に吸収してもいい物、悪い物を見分ける力を持っています。

この機能を助けているのが、免疫反応を担うリンパ球であるT細胞が集約しているパイエル板というもので、主に異物に対する攻撃力を持っています。

このように腸内環境を健全な状態で維持することは、最大免疫力を誇る腸内免疫力を活性化するためには必要不可欠な事といえます。

今回は腸内環境を改善する上で、非常に興味深い研究発表を見つけましたので紹介したいと思います。

この研究結果は大手富士フイルム株式会社によって発表されたものですが、皆さんは「サラシア」という成分をご存知でしょうか?(※学名:サラシア・ レティキュラータ)

お茶としても販売されているので、名称はご存知の方も多いことでしょう。

このサラシアには糖吸収抑制効果があるのですが、これは食物によって体内に取り入れた糖質が小腸で吸収されつくすことなく大腸へ運ばれることで、善玉菌が活性するという効果を持っています。

すなわち“善玉菌活性=腸内環境改善”ということに繋がるわけです。

また、カテキンやポリフェノールなどの脂肪燃焼・抑制効果を持っている成分と併せて取ることで、更なる腸内環境が改善できるということがわかっています。

単にコマーシャルなどを見て「体にいいのかな?」というのではなく、成分が体にとってどのように良いのか?という根拠をしっかり知識として頭に入れてから摂取することが、腸内の健康・免疫力を維持・向上する上で、とても大切なことです。