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免疫力とガン予防

免疫力を上げるということは、がんを治療するということではなく、がんにかかりにくい体質にするという意味で使われています。

いわゆる“がん予防”ですね。

がん細胞が誕生する流れは…

新しく生成される細胞の中の数パーセントの細胞の中に、傷ついた細胞が発がん物質、活性酸素、発がん性ウイルスなどの影響によって変異細胞となります。
※遺伝子が変異細胞になる状態:イニシエーション

この状態で免疫機能が修復を試みます。

しかし、修復できない場合に残った変異細胞が、がん細胞に変化していきます。
(※変異細胞ががん細胞に変化:プロモーション)

ここで免疫機能によって、がん細胞が破壊されずに残ってしまうと…

分裂、増殖を繰り返しながら腫瘍という形になって、レントゲンやCT、PET、MRIなどでわかるほどに成長していきます。

傷ついた細胞が発がん物質、活性酸素、発がん性ウイルスなどの影響によって変異細胞となるわけですが、遺伝子を傷つける原因として考えられるものに…

・ウイルス
・タバコ
・紫外線
・化学物質
・ストレス
・遺伝的なもの
     他

などが挙げられますが、それぞれ単独でなく相乗効果で遺伝子を傷つけようとします。

上記原因を見てみると、気づくことがありますがわかりますか?
答えは、“私達の日常生活の中に紛れている”と言うことなんです。

現在、多くの方が多かれ少なかれストレスを持っているといわれている時代。

ストレスは免疫力低下に繋がる最大の要因であり、もちろんがんにとっても良くありません。

がん予防のための免疫力アップは普段の生活から意識しておきたいものです。

生活習慣や遺伝も関係するといわれていますが、私達が持っている免疫監視・免疫システムが機能しているかしていないかということも、大きく左右します。

免疫監視・免疫システムが機能しているということは、確実に「がん細胞を破壊せよ!」という命令と攻撃が行われるということですね。

がん細胞になる前に破壊する=がん予防できる。
ということです。