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アレルギー発症の仕組み

免疫力 高める
今回は、アレルギーがどのようにして症状となって現れるのかという部分を見てみましょう。

私達の体は洋服などで隠れている部分と露出している部分があります。

日常生活で露出している部分といえば、顔、首、腕(夏)、足(夏)などでしょうか。

顔といえば、口や鼻。
その他では、皮膚。
これら露出している部分に対して、バイ菌・ウイルスなどの外敵軍が侵入しようとします。


外敵軍が侵入した場合には、敵に対して免疫システムが作動して、臨戦態勢に入ります。

バランスよく戦う分には問題ないのですが、稀に免疫システムに異常が起こる場合があり、過剰反応すると?

外敵ではない、自分の細胞をも傷つけ炎症をおこします。

この炎症というのが、鼻づまりであったり、クシャミであったりするわけです。

皆さんもご存知だと思いますが、アレルギーにはアレルゲンという原因物質が関わっています。

主な物に、牛乳、卵、ダニ・ほこり、花粉、化学物質などがあり、これらの異物に対して、アレルギー抗体(IgE)を生成します。

再度、アレルゲンとなる外敵が侵入した場合には、アレルギー抗体(IgE)が反応して肥満細胞に情報伝達し、化学伝達物質ヒスタミン、セロトニンを放出します。

これらの化学伝達物質が過剰に反応することで、きついアレルギー反応が出てきます。

■I型アレルギー
 花粉症
 アトピー性皮膚炎
 喘息
 など

B細胞が作る抗体であるIgE抗体により引き起こるといわれています。

特に免疫細胞の司令官となるヘルパーT1細胞、ヘルパーT2細胞のバランスが崩れたり、免疫機能に異常が起こることで、抗体の量が過剰に増加すると…

アレルギーを発症するということですね。