皮膚がんの種類・特徴
“皮膚がん”と聞くと、強い日焼けにより皮膚がダメージを受け続けることで起こる…なんて聞いた
ことがありませんか?
またホクロが癌になったりするということも聞いたりしますよね。
※正確には、ホクロ=がんということはありません。

このように皮膚がんは紫外線など、外部の影響を受けることで起こりうる“表皮がん”、
ホクロのようなものから皮膚がんに進行する“悪性黒色腫”とに大別されています。
では最初に“表皮がん”について。
一口に“表皮がん”と言っても、がん細胞ができる部位により、“基底細胞がん”・
“有棘細胞がん”とに分かれています。
一般的には高齢者に多く見られることと、進行度も遅く、転移しにくいというのが特徴。
では次に「ホクロががんに…」という間違った認識を持っておられる方も多い“悪性黒色腫”について見てみましょう。
名称を見ていただくとわかるように、悪性度が強く転移する怖い皮膚がんです。
大したことはないだろう…と長期間放置していると、リンパ節転移が多いといわれていることから、
他の臓器などに広がってしまい手遅れになるということも考えられます。
“悪性黒色腫”はメラニン色素を生成するメラノサイトといわれる細胞や、ほくろの細胞が癌化する
ものだと考えられています。
皮膚の場合は目に付きやすいということで、早期発見の確率も高いといえますが、
ホクロと思い込んで放置していると、後でとんでもないことになってしまうので注意も必要ですね。
ホクロ=がん、というわけではないですが
例えばホクロの…
・形がいびつ
・日に日に大きくなる
・色にムラがある
・出血する
などの症状がみられる場合には、皮膚科で調べてみるのがいいでしょう。

