口腔がんの治療
【口腔がん(癌)の治療】
<治療方法を決めるにあたり>
口腔がん(口腔癌)の治療は、医師の協力の下で治療方針、
治療期間、メリット・デメリットなどの説明を十分にうけ、
患者さんが自分の価値観などを考慮し、
患者さんが最終的な治療方法を最終的に決定する時代になりつつあります。
また医療の進歩とともに口腔がんの治療方法も多様化してきており、 医師によって治療方法が異なることは珍しくなく、主治医以外の医師の意見を聞くセカンド・オピニオンを求めることが必要な時代になってきました。
口腔がんの治療法は「外科療法(手術)」が中心になります。がんが小さくてリンパ節転移がないような早期のがんの場合には「放射線療法」が行われることもあります。治療法はがんの進み具合(病期)やがんの部位、患者さんの年齢などから判断されます。
【口腔がん(口腔癌)の治療−外科療法(手術)】
口腔がんでは通常外科療法(手術)が行われます。首のリンパ節に転移がある場合にはそれらのリンパ節も切除(郭清)します。
【口腔がん(口腔癌)の治療−放射線療法】
放射線療法は高エネルギーの放射線を使ってがん細胞を殺す治療方法です。喉頭がんの場合、早期の治療であれば放射線療法が主体となります。
口腔がんのほとんどは高分化型扁平上皮がんであり、放射線感受性は必ずしも高くないため、口腔がんの場合には手術が第一選択肢となります。しかし、がんが小さくてリンパ節転移がない早期がんの場合には放射線療法が行われることもあります。