肝臓がんの原因
肝臓がん(肝臓癌)の原因
日本人に肝臓がんが増えている要因は肝炎ウイルスの感染者の増加が主因といえます。
肝炎ウイルスのうちB型肝炎ウイルスとC型肝炎ウイルス、
特にC型肝炎ウイルスに感染した人が肝臓がんになりやすく、
肝臓がんを発病した患者さんのうち、
これらのウイルスに感染している人は実に90%近くに達しています。
最新の全国調査(第11回全国原発性肝癌追跡調査報告、日本肝癌研究会)によると、
肝臓がん患者の68.9%でHCV抗体が、
17.8%でHBs抗原が陽性です。
アルコール性肝炎から肝硬変になった場合に
肝臓がんが発症する率は低いとされていますが、
日常的に酒量が多い人がウイルス性肝炎になり肝硬変になった場合には、
かなり高い確率で肝臓がんが発生します。
したがって、肝炎ウイルスに感染しないことが
肝臓がん予防にはとても大切であるといえます。
B型肝炎、C型肝炎ウイルスに感染している場合には
定期的にチェックを受けることで、
仮に肝臓がんになっても初期の段階で癌を発見することができます。