背中の痛み、右?左?
背中の痛みの原因はいろいろありますが、筋肉の疲労などくるコリやハリだけではなく、肝臓とかすい臓等の内臓の病気、また椎間板ヘルニアなどの原因が考えられ、それぞれに応じて症状も違えば対処法も違います。
さて、背中の痛みを感じたことのある人は多いでしょうが、その痛みは何も真ん中だけに限るわけではありません。
今回は、肝臓やすい臓等の内臓の病気からくる背中の痛み、特に左右どちら側が痛いのかによって違う病気の内容などについてお話します。
その背中の痛みは、内臓からのサインかもしれません。見逃さないようにしましょう!
まず右の背中に痛みがある場合ですが、肝炎や肝がんなどの肝臓系の病気、胆のう炎や胆石などの胆のうの病気、また十二指腸潰瘍などが疑われます。
右側の背中に痛みがあるからといって一概に上記のような病気であるとは限りませんが、参考にすることによって受診する病院を選べたりするのではないでしょうか。
次に、左の背中に痛みがある場合ですが、この場合は主に慢性すい炎、すい臓がんなどのすい臓疾患が考えられます。
慢性すい炎やすい臓がんなどのすい臓疾患は、進行が遅いことが特徴ですので、この場合の背中の痛みが、すい臓からのサインであれば逆にラッキーと思って検査してください。
普通の場合、すい臓疾患は発見された時にはかなり重大なことになってしまっている場合が多いですから…。
こうしてみると、背中の痛みが右であれ左であれ、しばらく続くようならば、しかるべき医療機関で早急に検査してみるのがベストですね。