女性の肩こりと背中の痛み
中高年になると、さすがに筋力は衰えますし、何かと年を感じるようになるのは男性も女性も変わりません。
ところが、女性は特有の閉経を迎えるということを避けては通れません。この閉経の時期の前後に様々なホルモンバランスの乱れや心身の変調など症状が現れます。よく更年期障害という言葉を耳にすると思いますが、この更年期障害になりやすい時期にひどい「肩こり」に悩まされる女性が多いのです。
最近は、男性の更年期障害も聞かれますが、やはり女性のほうが圧倒的に多く、動機やのぼせ冷え性などの症状に悩みます。これらは自律神経の乱れと密接な関係にあります。
自律神経は、体温を調節したり血液の流れを調節したりする神経です。ですから、自律神経の乱れにより血流が悪くなり、その結果として肩こりになってしまい、さらに背中の痛みへとつながります。
自律神経の乱れから来る血流障害で、肩こりどころか頭痛やめまいなども発生してしまい、精神的にもいつもイライラしたり落ち込んだりして、なおさら更年期障害に拍車をかけてしまいます。いわゆる悪循環です。
ストレスが発生し、その結果肩こりもひどくなり、ますますイライラしてさらにストレスがかかるという繰り返しです。
更年期障害及びストレスからくる肩こり・背中の痛みの場合は、何とかそれらを解消していくしかありません。
しかし、なかなか外部の人間からその症状が見えないだけに辛い部分も多いですが、自分で頑張るしかありません。やはり自分なりのストレス解消法を持つしかないでしょう。
仕事は仕事として集中する、飲むときは飲む、休日は徹底的に遊ぶ、また3食きちんと食べる、など一見肩こりや背中の痛みとは関係ないようなことも、続けていくことが解消に繋がります。
少しづつでも頑張ってください。