高脂血症(脂質異常症)とは

高脂血症(脂質異常症)は、血中のコレステロールや中性脂肪(トリグリセライド)が異常に増加する病気です。

放置すると、動脈硬化が進行して脳梗塞・心筋梗塞(血管がつまって一部の組織が死んでしまう)などの合併症を引き起こす可能性が非常に高くなります。


何といっても、日本人の死亡原因の2位・3位は動脈硬化をひきがねとする病気です。
高脂血症(脂質異常)は動脈硬化と最も近い病気です。
見過ごす訳にはいきません。


●高脂血症(脂質異常症)と診断される数値
脂質異常症は、
・悪玉コレステロールが高い(140mg/dL以上)
・中性脂肪の数値が高い(150mg/dL以上)
・善玉コレステロールの数値が低い(40mg/dL以下)

上記の状態が続くと、脂質異常症と診断されます。


●高脂血症(脂質異常症)の原因
高脂血症は、「飲みすぎ」「食べ過ぎ」「運動不足」「肥満」などのあなたの生活習慣が原因です。もちろん、遺伝的な要素も加わります。


●高脂血症(脂質異常症)の症状


脂質異常症になっても、目立った症状はありません。
ですから、病院での検査など、定期的に続ける必要があります。

※症状が出る場合
脂質異常症には種類があって、遺伝的な要素の強い家族性高コレステロール血症というタイプがあります。

この脂質異常症を発症した場合は症状がはっきりと分かります。

・アキレス腱・目の縁にコレステロールの塊ができる(黄色腫(おうしょくしゅ)
・黒目のまわりに白い輪ができる(角膜輪:かくまくりん)


高脂血症(脂質異常症)と診断された場合、病院の治療を受けずに食事療法や運動だけで改善するのは実際、難しいことです。

できないことはありませんが、簡単に数値を下げることができるなら健康診断で毎年注意を受けつづける訳はないんですね。病院を受診して、高脂血症(脂質異常症)の薬による治療が必要なのかどうか医師と相談しましょう。

コレステロール値の異常の「放置」はあなたを死に近づけます。





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