コレステロールと長生きの関連性

コレステロールは私たちの体の細胞膜やホルモンなどの原料となる成分で、体にとって必要不可欠なものです。
以前は悪者というイメージがあり、少ないに越したことはないと思われていた時代もありました。今では本来の働きが解明され、むしろ高齢者の場合はコレステロール値が高い方が長寿である、といったデータもあります。

60歳以上の総コレステロール値と死亡率を調べたデータがあります。

コレステロール値が220~239の場合に死亡率が最も低くなるという結果があり、がんの発症との関連性でも値が160未満と一番多く、240以上のグループが最少という結果が出ました。


このコレステロールと長寿の関係はまだ明らかになっていない部分もありますが、値が多少高くてもそんなに神経質になることはないということです。

しかし、基準値から大幅に外れている場合や肥満の傾向にある場合などは、生活習慣病などさまざまな病気を引き起こす恐れがあります。総コレステロールの値だけでなく、LDL、HDLのそれぞれの値や中性脂肪も含めてチェックし、対策を講じる必要があります。

適正値を保ち、またその為に適切な生活習慣を実行することが、健やかな生活を送ることができ、ひいては長生きにつながると言えます。





TOPPAGE  TOP